春休み期間中、人間学部児童教育学科の中山博夫教授のゼミが、奥多摩町立古里小学校(東京都西多摩郡)の研究発表会に参加しました。
研究発表会とは、小学校が教育課程や教材、授業方法について研究した内容を、保護者や地域住民、他の学校の教員などに発表する機会です。
中山ゼミは、SDGsを取り上げた「生活科」と「総合的な学習の時間」の授業参観に参加しました。生活科では烏骨鶏の飼育体験について、総合的な学習の時間では、奥多摩町のわさびや奥多摩やまめを取り上げていました。児童が主体的に話し合って進める授業に、学生は驚いていました。
なお、古里小学校以外でも学外活動を行いました。八王子市立楢原小学校では、児童が議論する国語の授業を参観したり、国立市立第七小学校と昭島市立つつじヶ丘小学校では、学級会を参観したりしました。これらの小学校でも、児童が主体的に、そして活発に議論する授業に、学生はさらに驚き感銘を受けていました。
なお、今回の学外活動では、目白大学名誉教授でもある、金沢学院大学教育学部 多田孝志教授のゼミ生と交流しました。
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奥多摩町立古里小学校に到着! -
古里小学校の研究発表会に参加しました