8月4日(日)~6日(火)、人間学部子ども学科の専門教育科目「子どもと自然B」で、栃木県那須塩原市にある「太陽の丘」での自然キャンプに3・4年生12名が参加しました。
私自身はキャンプ未経験で不安でしたが、みんなで協力して食事を作ったり、テントを張ったりしてとても楽しい時間になりました。
自分たちの班はキャンプ経験者がいなかったものの、準備を始める段階から自分たちの力量を探りながら食事のメニューを作り、分担して食料を持ち寄ることでみんなの負担を分け合うができ、倍以上の喜びと達成感を得ることができたような気がします。最初は何も分からずに他の班よりも行動が遅くなりましたが、後半になるにつれて手際が良くなり、準備が早くできたり、作業にかかる時間が少なくなったような気がします。それは、自分たちがキャンプに不慣れだからこそ、各々ができることを行いみんなで協力したからだと思います。
また、班ごとに活動するのですが、お互いに他の班のことを気にしあっており、今回のキャンプは参加者12人全員で作り上げられたと感じました。教えあったり、時には励まし合い、作った食事を共有したりと、コロナ禍できなかった経験がこのキャンプできたと思います。本当に楽しかったです。
子ども学科3年 上保元気
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協力してテント張り -
火のつけ方を教えてもらいます -
2日目のハイキング