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Department of Nursing さいたま岩槻キャンパス

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本学学生が「FISU冬季ワールドユニバーシティゲームズ(2025/トリノ)」の アイスホッケー女子日本代表で銅メダルを獲得しました

看護学部看護学科1年生の吉川 愛子さんがアイスホッケーの女子日本代表チームとして、1月11日(土)にイタリア・トリノで開幕された「FISU冬季ワールドユニバーシティゲームズ(2025)」に出場し、見事銅メダルを獲得しました。

「ワールドユニバーシティゲームズ」は国際大学スポーツ連盟(FISU)が主催する大会で、全世界の大学1年生から社会人1年目までの人が対象の「学生のためのオリンピック」と言われています。今回カナダ、チェコ、イギリスなど、日本を含む8か国が参加する中、日本が3位決定戦でスロバキアを2-1で下しました。

看護学科1年
吉川 愛子さんのコメント

私は大阪で生まれ、小学4年生の時に兄の影響でアイスホッケーを始めました。あまり試合にも出られない中で、中学3年生の時に環境を変えようと、父が埼玉に引っ越すという決断をしてくれました。そこから本気で日本代表を目指し、全力でアイスホッケーと向き合いました。その結果、高校2年生のときに「U18 世界選手権」に出場することができ、大学1年生になって、1つの夢でもあった「World University Games」に出場することができ、銅メダルを獲得することができました。

大学進学という節目で自ら看護という道を選び、忙しくなることも覚悟していましたが、文武両道がどれだけ難しいことか身に染みて感じました。その中でも諦めずに努力し続けた結果が、日本代表チームへの選出につながったのではないかと思い、努力が報われた気がして、今まで頑張ってきて本当に良かったと感じました。
アイスホッケーの面でもまだまだ上を目指して努力し続け、看護師になるという目標もかなえられるように頑張ります。