10月26日(日)、さいたま岩槻キャンパスにて開催された桐榮祭で、看護学部看護学科による「健幸ブース」を開設しました(10時30分から12時30分の2時間)。
このイベントは、地域の皆さんが心も体も健康に毎日を過ごせるよう「ストレスに打ち勝つ力をカラダから見つめてみよう」というテーマで企画しました。看護学科の学生と教員で運営し、来場された方々の健康チェックを行いました。お子さんからご高齢の方まで幅広い年齢層の方々にご参加いただき、終始賑わいを見せました。
健幸ブース(実施内容)
ブースでは、日常の健康管理に役立てていただくため、以下の健康チェックとアドバイスを実施しました。
測定後には、学生や教員が結果について説明し、「今日からできる健康のヒント」をお伝えしました。
- ストレスチェック(唾液アミラーゼ)
知らない間に溜まっているストレスの度合いを測定しました。 - 骨密度測定
健康寿命に欠かせない骨の強さをチェックしました。 - 血圧測定
看護学生が丁寧に測定し、日常の注意点などのアドバイスを行いました。 - 握力測定
楽しく体力チェックを行いました。
この活動は学生にとって貴重な成長の場となりました。多くの方と接することでコミュニケーション力が鍛えられ、大きな学びとなりました。
参加した学生からは、「何度も実践したことで血圧測定の技術に確かな自信がつきました」といった喜びと成長を感じさせる声がありました。地域の方々との温かい交流は、学生たちが将来、人を思いやる看護職として成長するための貴重な経験となりました。
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。目白大学看護学科は、これからも地域に寄り添い、皆さまの健康と笑顔をサポートする活動を続けていきます。
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唾液アミラーゼによるストレスチェックの様子 -
「骨の強さ」をチェック -
緊張しつつも、丁寧に血圧測定を行う学生たち -
「握力」をチェック

