看護学部

看護学科

Department of Nursing さいたま岩槻キャンパス

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看護学科 2021年度秋学期「老年看護学実習Ⅰ-1(入院加療している高齢者の看護)」

  • ハイブリッドシミュレーターを活用
    (おなかの音を聞いています)

昨年度は新型コロナウイルス感染症の拡大により、多くの医療機関で看護学生の実習受け入れが困難となりました。目白大学看護学部看護学科でも「看護学生の病院実習を中止・短縮・変更する」などの対応を余儀なくされましたが、今年度は病院の方々のご理解とご協力の下、学生は感染対策をしっかり行い実習をさせていただくことができました。

久しぶりに病院で行う実習に向けて、学生は実習初日に紙上事例の患者さんに必要な観察項目、観察から得られる情報の解釈とその根拠、バイタルサインの値を事前課題と結びつけて復習をしました。また、ハイブリッドシミュレーター「SCENARIO」を活用して、高齢者のバイタルサインを正しく測定し、身体状況を知る技術をしっかり身につけてから病院へ行きました。
大学で学生は紙上事例の患者さんのバイタルサイン測定と観察を行い測定値と観察項目、その解釈を教員に報告しました。教員とともに測定方法、解釈の妥当性と身体状況を確認し、今後の看護の方向性を考えることができました。また、「明日の病院実習では本日の学びを踏まえて、受け持たせていただく患者さんに必要な看護を一生懸命考えていきたいと思います。」と話し、学習の成果を実習で実践しようという意気込みが感じられました。

実習中は感染対策によるマスクの着用で表情がわかりにくくなりますが、学生は加齢の影響で感覚器の機能が低下することを踏まえて、ゆっくりと低めの大きな声で話しかけ、長いときを生きてきた高齢者の思いを聞き、目とジェスチャーで気持ちを伝えてコミュニケーションをとっていました。
回復期・リハビリテーション病棟の実習では、脳梗塞による高次脳機能障害の患者さんを受け持たせていただき、忘れてしまうことが多い患者さんの自立に向けて「見て思い出せるパンフレット」を作成し、もてる力を発揮して手指の巧緻性と楽しみが継続できる提案を行う事ができました。

  • 技術のチェックを受けています
  • 作成した「折り紙の手順 パンフレット」