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集合写真 -
スポGOMI活動中
社会学部地域社会学科<地域・ひとづくりコース>の学生たちが、11月30日(土)に開催された環境イベント「スポGOMI×環境省エコ・ファースト in TOKYO新宿」(主催:環境省、事務局:一般財団法人日本環境衛生センター)に参加しました。
幅広い世代に人気の新しいスポーツ「スポGOMI」と「エコ・ファースト企業によるミニシンポジウム」を合体させた、このユニークなイベントに、地域社会学科・飛田満教授の臨地研修プログラムの1つとして、<地域・ひとづくりコース>の有志学生5名(2年生)が参加しました。
前半の「スポGOMI」では、新宿中央公園内の「エコギャラリー新宿」を出発点に、そこから指定されたエリアの中で制限時間内に、エコ・ファースト企業の社員や環境省の職員も加わって、複数のチームでごみ拾いをして競い合いました。
後半の「エコ・ファースト企業によるミニシンポジウム」では、新宿住友スカイルームを会場に、エコ・ファースト企業による取り組み紹介や企業と参加者との質疑応答と意見交換、さらに前半のイベントの結果発表と表彰式が行われました。
学生たちは思った以上にごみが多いことに気づくとともに、みんなで楽しくごみ拾いをすることに新鮮さを覚えたとのこと。環境問題の解決に向けた市民の活動や企業の取り組みの意義を、現場でのごみ拾い活動をきっかけに体験的に学ぶことができました。
学生たちの感想の一部を紹介します。
<スポGOMI>
スポGOMI出発点 エコ・ファースト企業や環境省の方も参加
・たった1時間のごみ拾いでしたが、社会に貢献しているのだなという清々しい気持ちになりました。また機会があれば参加したいです。
・それぞれの方が街の中を綺麗にしようという思いと同時にそれをスポーツの1つとして楽しんで取り組んでいるのが伝わってきました。
・最初は緊張しましたが、実際にやってみると楽しく、参加者もみんなとても楽しそうで、これがボランティアの基本なんだと感じました。
<エコ・ファースト企業によるミニシンポジウム>
ミニシンポジウムの様子 会場で休憩中
・ホテル業界がエコについて取り組んでいるのを初めて知り、私自身も取り組めそうなエコ活動があるのではないかと気付かされました。
・大きな影響力を持つ企業が協力し合ってその取り組みを市民に提示することで、人々の意識も向上していくのではないかと感じました。
・どの企業も環境に配慮した事業に力を入れており、業種により事業内容も違っていて、環境配慮についての知見が広がりました。








