社会学部

地域社会学科

Department of Community Studies 新宿キャンパス

学科からのお知らせ

  • 地域社会学科
  • 学科からのお知らせ
  • 新宿
  • イベントは終了しました
  • Tags : 大学トップ, 学園トップ

地域社会学科<地域・ひとづくりコース>の学生たちが新宿区環境対策課主催「新宿環境学生会議」に委員として参加しています

  • 会議の様子

社会学部地域社会学科<地域・ひとづくりコース>の学生たちが、6月から全6回にわたり、新宿区環境対策課主催の「新宿環境学生会議」に委員として参加しています。

この会議は、新宿区が区内大学と連携し「新たな若者の環境意識啓発事業」の一環として、若い世代に環境問題への関心を持ってもらうために、区としてどのような取り組みを進めていけばよいかを学生の視点から議論し、提案するものです。提案内容は、実現可能なものから事業化を検討していきます。

ファシリテーターは早稲田大学の永井祐二教授が務め、毎回活発なグループ討議が行われ、ユニークな提案が揃いつつあります。

8月26日(火)に開催された第5回「新宿環境学生会議」では、事業化に向けた提案として具体的な課題抽出・整理の段階に入りました。 この会議には、早稲田大学、東京理科大学、目白大学の3大学から20名の学生が委員として参加し、目白大学からは社会学部地域社会学科<地域・ひとづくりコース>の3年生5名(飛田ゼミ有志)と2年生1名が会議に参加しています。

他大学の学生たちと専攻も学年も異なる中で、意見交換や交流をしながら、アイデア出しや企画立案のミッションを遂行することは、学生たちにとっても貴重な経験となっているようです。

学生たちの感想を一部ご紹介します。

・社会課題として環境をテーマにしつつも、遊びやイベントと掛け合わせて楽しく参加できる仕組みを考えるのは難しかったが、その分やりがいがあった。とくにゲーム感覚で学べる仕掛けや実施体制など、現実味を高めるための工夫も話し合えたのが印象的だった。堅い話し合いというよりは自由にアイデアを出し合う雰囲気の時が多く、楽しく参加できた。

・他大学の学生と交流することで多角的な視点に触れ、環境問題や地域課題について新たな知識を得る楽しさを実感した。自分の意見を伝え合う中で視野が広がり、学びの深さを感じることができた。さらに自分たちが提案した企画が実際に事業として検討され、将来的に若者が注目するイベントやコミュニティが形成されると思うとやりがいを感じた。

・環境へのいろいろなアプローチの仕方について考えることができた。ただ知識として環境問題について考えるだけでなく、いつ・どこで・だれを対象に、どのように実施するのかなど、企画の立て方についても学べ、とても楽しく取り組むことができた。他大学の学生と意見交換する中で、自分では思いつかないようなアイデアも聞くことができて勉強になった。


4 質の高い教育をみんなに 7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに 11 住み続けられるまちづくりを 12 つくる責任 つかう責任 13 気候変動に具体的な対策を 15 陸の豊かさも守ろう 17 パートナーシップで目標を達成しよう SDGs

「目白大学・目白大学短期大学部×SDGs」Webサイト