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地域社会学科<地域・ひとづくりコース>飛田満ゼミが「新宿3Rフェスタ」に出展・参加しました

  • 集合写真

社会学部地域社会学科<地域・ひとづくりコース>飛田満ゼミの学生たちは、11月29日(土)に新宿駅西口広場イベントコーナーで開催された「新宿3Rフェスタ~みんなでつくる地球の未来~」に出展・参加しました

このイベントは、新宿区3R推進協議会が主催し、環境イベント「3R(リデュース・リユース・リサイクル)」 をテーマとしています。
フェスタには、新宿区やデパート、市民団体、区内事業所など、約30団体が協力・出展して、ブース展示やワークショップ、フードドライブやマルシェ、スタンプラリーやステージイベントなどが行われ、多くの来場者でにぎわいました。

乙武洋匡さんと
乙武洋匡さんと

飛田ゼミでは、「ソーラーパネルプロジェクト」と題して、太陽光発電とソーラーパネルをテーマにしたカードクイズを行いました。
ソーラーパネルをイメージしたカードを引いてもらい、引いた番号のクイズに答えてもらいます。正解すると、景品としてお菓子をプレゼントする仕組みで、クイズを通じて来場者と対話できるワークショップを企画しました。

また、この取り組みは6月の環境イベント「新宿エコライフまつり」で実施したプロジェクト「ソーラークイズに答えてお菓子をゲットしよう!」をさらにブラッシュアップしたものです。
今回は一目見て分かるヒント画像(図表・写真)を用意し、子どもから大人までだれでも楽しめるスタイルにアレンジしました。

学生たちはゼミのブース以外にも、新宿区のごみの分別クイズのナビゲーターやエコアクションポイントの紹介など、ささやかながら会場運営のサポートにも携わらせていただきました。
学生たちからは、「想像以上に来場者が多くて驚いた」「クイズを通して交流できて楽しかった」「多様な層の方々と関わることができた」「太陽光発電に興味を持っていただいた」「環境意識の向上に貢献できたと感じた」などといった感想が寄せられました。

飛田ゼミでは今年も「SDGsの視点から地域社会の未来を創造する」をポリシーに掲げ、「地域との連携」と「世代間の交流」をコンセプトに、「現場で学ぶ」をモットーにしたサステナブルな地域づくりとその担い手となる人材育成(地域づくりとひとづくり)を目指すプロジェクト型・社会課題解決型のアクティブラーニングを展開してきました。
今回もその一環として、ブース出展と運営サポートを通じて、行政・市民・企業の方々と楽しく協力し合えたことは、学生たちにとって大きな学びとなりました。

ゼミのブース


4 質の高い教育をみんなに 7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに 11 住み続けられるまちづくりを 12 つくる責任 つかう責任 13 気候変動に具体的な対策を SDGs

「目白大学・目白大学短期大学部×SDGs」Webサイト