社会学部地域社会学科<地域・ひとづくりコース>飛田満ゼミの学生たちが、6月7日(土)、エコギャラリー新宿(新宿区立環境学習情報センター)主催の環境イベント「新宿エコライフまつり~ゼロカーボンシティ新宿フェス2025~」に出展しました。
今年度の新宿エコライフまつりは、市民団体、自治体、企業、大学など30団体ほどが参加し、ブース展示、エコ工作やゲームなどの体験型ワークショップ、発表会やトーク、パンや野菜の販売など、楽しみながらエコやSDGsについて学べる企画が並び、子どもから大人まで多くの来場者でにぎわいました。

飛田ゼミの今年度の活動テーマは、「太陽光発電の課題解決に向けたアクションプロジェクト」としました。学生として「ゼロカーボンシティ新宿」の実現に貢献できることはないか、今回のイベント参加がそのキックオフ・アクションとなりました。
ブースでは、「ソーラークイズに答えてお菓子をゲットしよう!」と題して、ソーラーパネルをイメージしたカードを引いてもらい、引いた番号のクイズに挑戦してもらって見事正解したら、おひさまスタンプとお菓子を景品に差し上げるという、親子で楽しめるワークショップを企画しました。
さらにチャレンジしていただいた方々には、「太陽の力を電気に!ソーラーパネルのひみつ」というゼミ作成のリーフレットをお持ち帰りいただきました。ブースには吉住健一新宿区長もご来訪くださいました。
今年度も飛田ゼミでは、「SDGsの視点から地域社会の未来を創造する」をコンセプトに、「地域との連携」と「世代間の交流」をモットーに、このようなイベントに積極的に参加したり、新宿区と連携してイベントを盛り上げたり、自分たちでイベントを企画開催したりして、サステナブルな地域づくりの担い手となる人材育成(地域づくりとひとづくり)を目指すプロジェクト型・社会課題解決型のアクティブラーニングを展開していきます。
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区役所の方々にも出題 -
ソーラークイズの様子





