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第20回「目白学園遺跡フェスター令和元年!遺跡フェスタ20周年!!縄文時代は1万年!!!ー」

目白大学新宿キャンパス構内には、縄文・弥生~奈良時代にかけての目白学園遺跡(落合遺跡)があり、昭和25年の遺跡発見から現在まで、12回以上に及ぶ発掘調査が行われてきました。これまでに多数の土器や石器、住居跡が発見されており、妙正寺川・神田川流域の中では、縄文・弥生~奈良時代の拠点的な集落の一つであることが判明しています。
その遺跡の普及・公開を目的として、7月20日(土)に「目白学園遺跡フェスタ-令和元年!遺跡フェスタ20周年!!縄文時代は1万年!!!-」を開催します。

今年で20回目となる「目白学園遺跡フェスタ」は、社会学部地域社会学科を中心とした目白学園遺跡フェスタ実行委員会が主催し、新宿区等の後援を受け、近隣在住の歴史好きサークルやNPO法人スタッフ、染色工房、学生サポーター等が運営に関わり、さまざまな体験コーナーや遺跡の解説を担当します。また、目白大学大学院非常勤講師である大工原豊氏による講演会も実施予定です。20周年を迎える今年の遺跡フェスタは土器焼きコーナーも復活します。幅広い世代の方々に、楽しみながら学んでいただける催しであり、子ども達にとっては、夏休みの自由研究にもなる学びが詰まっています。

本学では「目白学園遺跡 出土品資料室」に、これまでに発掘された数多くの遺物を展示しており、平日のみ入場無料で一般にも公開しています。7月20日(土)はイベントに併せ、特別に出土品資料室も開室します。遺物のほか写真や説明パネル、年表などの展示もご覧いただけるようになっています。お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。

  • 日  時:令和元(2019)年7月20日(土)
    午前11時~午後4時(受付終了:午後3時)
  • 場  所:新宿キャンパス(正門よりご入場ください)
    交通アクセス
  • 入場料金:無料
  • 主  催:目白学園遺跡フェスタ実行委員会
  • 共  催:目白大学
  • 後  援:新宿区、NPO法人 歴史・環境・まちづくり
講演会

『縄文時代のエコ事情』
大工原豊氏(目白大学大学院非常勤講師)
10号館4階10408教室 午後1時30分~

体験コーナー

縄文クッキーづくり、土器づくり、編布づくり、まが玉づくり、火おこし体験、縄文染あそび、プラ板首飾りづくり、触れる遺跡展示コーナーなど。(当日受付があります)
※詳しくはチラシ(PDF)または、当日のご案内をご確認ください。

目白学園遺跡 出土品資料室
  • 開室日時:月~金曜日 午前10時~午後4時
    (団体での来室は事前にご連絡ください)
  • 展示場所:学校法人目白学園 佐藤重遠記念館1階
  • 休館期間:学園の夏季・冬季休暇期、入学試験期間および学内行事時
  • 入場料金:無料
目白学園遺跡webサイト
www.mejiro.ac.jp/iseki/
問い合わせ先

目白大学地域連携・研究推進センター
TEL:03-5996-3121
FAX:03-5996-3146
E-mail: