学部・学科

12月13日（木）に日本ヒューレット・パッカード株式会社で行われた「Women at Work Japan」の一環として、メディア学部メディア学科の安斎徹教授が「デザイン思考ワークショップ」を実施しました。
「Women at Work Japan」は、「私らしくしなやかに生き生きと働き続けたい」という思いを共通にする女性社員が立ち上げたネットワークで、メンバー同士が仕事をする上での悩みや課題を共有し、経験やノウハウを提供し合う場を持つことで、互いに成長していくことを目指しています。
デザイン思考とは、優秀なデザイナーやクリエイティブな経営者の思考方法をまねることで、これまでと違う発想を生み出そうとする手法です。（1）現状のより深い理解、（2）さらなる発想の創出、（3）素早い施策と検証、というプロセスから成り立っており、今回は「新たな傘を創り出そう」という課題に取り組みました。
参加者からは「笑顔があふれる和やかなワークショップであった」「とても楽しくデザイン思考を学ぶことができた」「普段の業務とは異なる考え方を学び、有意義な時間を過ごすことができた」という感想が寄せられました。