8月14日(金)、音楽・映画・書籍などのカルチャー情報を発信するWebメディア「Real Sound」の書籍専門サイト「Real Sound ブック」に、外国語学部中国語学科・五十嵐隆幸准教授の著者インタビューが掲載されました。
今回のインタビューは、2026年7月に刊行された五十嵐准教授の著書『台湾有事――歴史・軍事・安定のメカニズム』(中公新書)を巡って行われたものです。記事は「『台湾有事は簡単に起こらない』元防衛研究所研究員が警鐘――台湾侵攻説をめぐる誤解とは?」と題し、近年広く語られている「2027年台湾侵攻説」が広まった背景や、台湾海峡情勢を読み解く上で必要な視点について詳しく紹介されています。
インタビューでは、「台湾有事」を軍事・安全保障の問題だけで捉えることの危険性を指摘し、中台関係の歴史、中国の対台湾政策、台湾社会の民意、米国による「戦略的曖昧さ」など、複数の要素から台湾海峡情勢を考える必要性について解説しています。また、中国の軍事力強化と実際に台湾へ侵攻する政治的意思とは区別して考える必要があることや、70年以上にわたり台湾海峡で大規模な戦争が回避されてきた「安定のメカニズム」についても語っています。
さらに、台湾海峡の平和と安定を維持するためには、中国や台湾について学び、交流や対話を継続することが重要であり、「台湾有事は起こる」という思い込みから距離を置いて、台湾海峡の現実を冷静に捉える必要があると指摘しています。
インタビューの詳細は、以下の記事をご覧ください。
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