保健医療学部理学療法学科の万行里佳教授が分担執筆した『内部障害理学療法学』が刊行されました。
本書は、総論で循環器や呼吸器の構造としくみ、運動生理と運動処方について解説。
そして各論で心不全、虚血性心疾患、弁疾患、大血管疾患、末梢(まっしょう)循環障害などの循環器疾患に対する理学療法、呼吸不全、呼吸器障害、慢性閉塞(へいそく)性肺疾患などの呼吸器疾患に対する理学療法、糖尿病、腎疾患、がんに対する理学療法について解説しています。
本書は、理学療法学専門科目に対応したテキストシリーズであり、国家試験合格を最終目標とするだけでなく、臨床実習やその先の臨床の場でも活用できるつくりとなっています。
『内部障害理学療法学』
編 集:解良 武士・椿 淳裕
執 筆 者:万行里佳ほか
発 行:メジカルビュー社
発行年月:2019年9月
【分担部分】
第 4 章 各論 −代謝・腎疾患−
【1】糖尿病 万行里佳
1 症候・障害
2 医学的検査
3 血糖コントロール目標
4 医師による治療
5 理学療法評価
6 理学療法士による治療
7 行動変容
8 まとめ