学部・学科

2月に、保健医療学部理学療法学科の2年生が専門教育科目「基礎実習」で約1週間の実習に臨みました。
目白大学では、入学早期から実際の臨床現場を意識した教育が行われています。
2年次の基礎実習では、実際の医療現場で理学療法士の仕事を見学し、実際に患者さんを対象に大学で学んだ理学療法評価（関節の動く範囲や筋力の測定など）を経験することができました。
報告会では、小グループに分かれて、自身が実習で経験した内容を他の学生や教員へ報告したり、他の学生の発表に対する質問応答をしたりして、実習の振り返りを行いました。1週間という短い期間ではありますが、これまで大学で学んできた知識をふまえて、実際の理学療法士の仕事を体験することで、今まで以上に理学療法士の仕事の魅力を感じることができたのではないでしょうか。学生の今後の成長が期待されます。