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メインホールでの講演

たくさん出ました
5月17(土)・18日(日)に熊本保健科学大学で開催された「第51回日本コミュニケーション障害学会学術講演会」で、保健医療学部言語聴覚学科の橋本幸成准教授が教育講演「後天性の読み書き障害と言語聴覚療法」を行いました。
講演では、読み書きの力をどのように評価し、支援を進めていくのか、その方法が橋本准教授自身の経験も交えて紹介されました。
特に、日本語の漢字と仮名の違いを踏まえたアプローチや、読み書きの力を発話の練習に生かす視点は、臨床現場での実践に直結する内容として高い関心を集めました。
橋本准教授は、今後も現場のニーズに即した研究を行い、研究と臨床の橋渡しとなる情報の発信に努めていきたいと語っています。