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講演する後藤准教授
7月1日(火)、保健医療学部 言語聴覚学科の後藤多可志准教授が、東京都庁第二本庁舎で「発達障害への理解と支援に関する講習会」の講師を務めました。
東京都教育委員会では、発達障害のある幼児、児童、生徒の理解と適切な支援の在り方について、教職員の理解を深めるため、区市町村立幼稚園・小学校・義務教育学校・都立中等教育学校附属小学校・都立高等学校附属中学校および都立中等教育学校の前期課程の教員、都立特別支援学校の特別支援教育コーディネーター、特別支援教育に関わる区市町村教育委員会指導主事等を対象に、「発達障害への理解と支援に関する講習会」を実施しています。
後藤准教授は、「発達障害がある児童・生徒の特性理解と支援」というタイトルで、知的発達症、自閉スペクトラム症、注意欠如多動症、限局性学習症、言語症(発達性言語障害)、発達性協調運動症の各疾患について、発達特性と具体的な支援方法を講演しました。