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撮影の様子 -
講演中の後藤准教授
7月14日(月)、保健医療学部言語聴覚学科の後藤多可志准教授が、東京都教職員研修センターで開催された「令和7年度リーダー養成研修 特別支援教育コーディネーターアドバンスト(発達性ディスレクシア)」にて講演を行いました。
東京都教職員研修センターは、東京都教育委員会において、教職員の研修を専門的に実施する唯一の機関です。本研修では、特別支援教育コーディネーターの経験を積んだ教員のスキルアップを図り、関係機関と連携しながら、地域や学校で児童・生徒を支援するための技術を習得することが目的となっています。
後藤准教授は、発達性ディスレクシア(発達性読み書き障害)をテーマに、学習障害(LD)や限局性学習症(SLD)との関係、発達性ディスレクシアの概要、評価法、指導法および支援法について講演しました。参加者多数(約400名)のためオンラインでの研修となり、後藤准教授は東京都教職員研修センターの撮影室で、約3時間講演しました。