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受賞講演を行う春原教授 -
後藤准教授と春原教授
保健医療学部言語聴覚学科の春原則子教授、後藤多可志准教授等による下記の論文が、日本音声言語医学会「第5回優秀論文賞(言語部門)」を受賞しました。
春原教授は、兵庫県神戸市で開催された第70回日本音声言語医学会総会・学術講演会(10月23日・24日)にて、受賞講演を行いました。
<受賞論文>
発達性ディスレクシア児における音読速度に関連する認知機能
春原則子, 宇野彰, 後藤多可志, 金子真人
音声言語医学. 63(3) ; 160-167, 2024
DOI:https://doi.org/10.5112/jjlp.65.160
この研究は、日本語話者の発達性ディスレクシア児165名を対象に、音読速度に関与する認知要因を明らかにすることを目的としたものです。
今後も本学科では、言語聴覚士の養成教育とともに研究活動も積極的に行い、言語聴覚療法の分野の発展に貢献していきます。

