
3月19日(日)、人間学部児童教育学科 石田好広教授のゼミで学ぶ学生たちが、公益財団法人日本環境協会主催の「こどもエコクラブ全国フェスティバル2017」にボランティアで参加しました。学生たちは、当日の受付・準備・片付けや、エコまるくんのサポーターなど、運営に携わりました。こどもエコクラブは、全国に約2,000あり、環境に関心をもった11万人以上の子どもたちが地域に根ざした環境活動を行っています。
当日は、全国各地からこどもエコクラブのメンバーやサポート企業・団体など合わせて619人が集まりました。各クラブの子どもたちが1年間の活動の発表を行いましたが、環境についてとても深く調べられており、発表ポスターのレイアウトや発表の仕方にもそれぞれ工夫がみられ、1年間熱心に活動した様子が伝わってきました。活動を通して、環境に対する責任感と地元愛が芽生え、自分たちの生活や行動を見直していたことが、とても印象に残っています。運営サポートを通して、子どもたちが自主的に問題解決に取り組む様子と、その笑顔に直接ふれたことは大変貴重な体験でした。
※この記事は、児童教育学科3年・杉崎幸亮さんによるものです。
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エコまるくんは人気者 -
参加者全員でパチリ! -
子どもたちの発表の様子