人間学部

児童教育学科

Department of Childhood Education and Welfare 新宿キャンパス

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児童教育学科・渡邉はるか准教授らの研究が「2024年度人工知能学会研究会優秀賞」を受賞しました

  • 賞状をいただきました

6月24日(火)慶応義塾大学三田キャンパスにて、2024年度人工知能学会学会賞表彰式が開催されました。人間学部児童教育学科 渡邉はるか准教授らの研究が2024年度人工知能学会研究会優秀賞に選定され、渡邉准教授は、オンラインにて表彰式に参加しました。

後藤弘光(金沢学院大学)・渡邉はるか(目白大学)・枝元香菜子(金沢学院大学)・白松俊(名古屋工業大学)・多田孝志(金沢学院大学)の5名による研究チームは、教育学、心理学、工学の3領域の研究者がそれぞれの専門性を生かして対話型授業に関する共同研究に取り組んでいます。

研究チームは、2024年3月に開催された人工知能学会言語・音声理解と対話処理研究会(SLUD)第103回研究会で「対話型授業における児童・生徒の発話特徴とパーソナリティ特性の関係性」を発表しました。
本研究では、小・中学校の教育実践者と協働し、対話型授業における児童・生徒の発話量などの発話特徴を、対面の話し合い見える化サービスを用いて収集し、対話型授業を実践する教師の班編成の傾向や、児童・生徒の実際の発話特徴とパーソナリティ特性の関係性を評価しました。
これら研究成果が認められ、研究会優秀賞を受賞することができました。

近年、教育現場で着目されている対話型授業のさらなる充実に向けて、今後も研究に邁進していきたいと思います。