看護学部看護学科 老年看護学領域担当の大宮裕子教授が、日本看護技術学会第21回学術集会(2023年10月14・15日開催)の一般演題において、最優秀賞を受賞しました。
演題名は「作成した腹臥位クッションとスライディングシートを併用して介助した腹臥位の安楽性」です。
挿管患者への介助の安楽性に対して肩から骨盤までをカバーする耐圧分散クッションを作成し、スライディングシートを使って体位変換をするタイミングでクッションを体の下に入れ込み、体幹を底上げする介助を検討した結果、安楽性の可能性が示唆されました。
なお、11月26日開催の日本看護技術学会第22回学術集会にて表彰式が行われました。