学部・学科

心理学部心理カウンセリング学科の多文化心理学担当、加賀美常美代教授が、これまでの研究論文、著書、その他社会的貢献を評価され、多文化間精神医学会より「多文化間精神医学会賞」を受賞されました。

下記、学会の受賞コメントを掲載いたします。

受賞コメント
多文化共生をコミュニティ心理学的視点から捉え、コンフリクトの解決手法、エンパワーメント、他の学問との協働を提議し続けていた。異文化教育に多くの貢献があり、日本在住の移住者、国際結婚、難民、中国帰国者などであり、各グループの研究者らとの連携をされてこられた。著書『異文化間葛藤と教育価値観―日本人教師と留学生の葛藤解決に向けた社会心理学的研究』、編著多数あり。
(多文化間精神医学会ホームページより )

なお、2023年1月20日開催の多文化間精神医学会学術総会にて、学会賞授与式ならびに受賞記念講演が行われました。