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講演会の様子
7月21日(月)に、2025年度春学期心理学部心理カウンセリング学科講演会「心理学を仕事にするということ」を開催しました。
本学科卒業生であり、現在、東京大学大学院総合文化研究科助教の大川翔氏をお招きし、ご自身のさまざまな経験や心理学を仕事にすることの楽しさ・課題について講演いただきました。
心理学を学ぶ中で芽生えた考え方の変化、海外留学での気づきや学び、心理学を仕事にするメリット・デメリットといったお話を、より学生の目線に寄り添った内容でお話しいただき、多くの学生にとって将来の選択肢を具体的に考えるきっかけとなったようです。
また、リアルタイムで匿名の質問ができる"Slido"というプラットフォームを取り入れることで双方向型の講演会が実現し、学生の理解力や思考力の深まる講演でした。
学生たちも熱心に聞き入っており、「臆せず気になったことにチャレンジしていきたい」「あらゆる可能性を視野に入れて幅広く考えていきたい」「進路実現に向けて挫けず努力していきたい」等、大川氏の講演を聞いて背中を押された学生も多く、個々人が学びを得られた大変有意義な時間となりました。
ご講演いただいた大川氏には厚くお礼申し上げます。