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社会学部社会情報学科の品治（ほんぢ）佑吉専任講師の著書『人生と闘争　清水幾太郎の社会学』が社会学史研究分野の優れた研究成果であると認められ、令和７年度同学会奨励賞を授与されました。

本書は社会学者・清水幾太郎のキャリアと業績について、品治専任講師が緻密かつ新しいアプローチから研究・執筆し、2024年7月に刊行されました。
清水幾太郎の研究のみならず、東京の社会学出版業界の調査や、関係者へのインタビューを経て、彼の人生に迫った本です。
社会学者ってどこのどういう人だろう、いったい何が楽しみなんだろう。そう思ったことが一度でもある方は、ぜひ手に取って読んでみてください。