社会学部社会情報学科の「ファッションブランド・ケーススタディ」は、各業界で活躍する実務家をお招きし、ファッション産業の最前線についてお話しいただく講義型の授業です。
5月12日(月)の授業では、CRR Global Japan合同会社 松江研氏にお越しいただきました。
松江氏はファッションブランドに関する豊かなキャリアのご経験を持ち、現在はシステム・コーチングをはじめとした複数のお仕事に従事されています。今回は「ポートフォリオ・ワーク」という多彩な働き方と、自分のやりたいことや個性をキャリアでどう生かすかについて、ご講義いただきました。
松江氏の投げかける質問に対し、学生同士が語り合いながら進んだ授業はとても活気にあふれていました。さらに、自分の将来や働き方について、新しい発見があったようです。
学生からは次のような意見が寄せられました。
<学生の声>
・人生は一度きりで、限りある時間の中で何を選びどう生きていくかは自分次第です。だからこそ、これからは自分のやりたいことに正直に向き合い、失敗を恐れず、さまざまなことに挑戦していこうと前向きな気持ちになりました。
・松江さんのお話を伺って、いろいろなことに挑戦してたくさんの経験を積み、チャレンジすることが成長に繋がると学びました。これからは失敗を恐れず、チャレンジ精神を大事にしようと思いました。
・興味のある事柄を書き出してみた際に、改めて自分を振り返ることができました。これらを組み合わせて選択肢を広げられることわかり、とても関心が持てました。
・講義を通して自分の興味の方向性や自分自身を見つめ直すことができました。また、やりたいことや就職先の視野が広がりました。