ファッションビジネスの最前線を学ぶ、社会学部社会情報学科専門科目「ファッションブランド・ケーススタディ」、6月29日(月)の授業では株式会社エドウイン クリエイティブディレクターの細川秀和様にお越しいただき、貴重なごお話を伺いました。
(株)エドウインは日本を代表するデニムブランド「EDWIN」としても長い歴史を持つ企業です。今回は次世代へ向けたサステナビリティの取り組みや、国内工場での製造工程など、さまざまな視点からご講義いただきました。
学生からは以下のような感想が寄せられました。
<学生の声>
- デニムは現在ではファッションとして世界中で親しまれていますが、時代によってデニム自体のイメージが大きく変化したことを実感しました。
- 日本市場におけるアパレル製品の国産比率が大きく下がり、現在は多くを海外輸入に頼っていることが分かりました。安く買えることは消費者にとって便利ですが、その裏で日本の縫製技術や工場、職人の仕事が減ってしまう可能性があり、MADE IN JAPANには、品質の高さだけでなく、長く使える設計や作り手の透明性、伝統と現代を融合させる価値が必要だと考えました。
- 今回、お話の中で、ジーンズにダメージをつける作業はとても大変な工程であるということがとても印象に残りました。私は、ダメージ商品はもともとそういうジーンズのデザインで、それを縫って商品として販売していると思っていましたが、実際にはSTONE-WASHなどの加工作業をして、ダメージを付けていることがわかり、とても興味深く感じました。
- 最近はファストファッションが一般化し、服を気軽に買ってすぐに買い替えることも多くなっています。しかし、そのような時代だからこそ、一つ一つの商品にこだわりを持ち、長く使えるものを作るという考え方には、大きな価値があると感じました。

