保健医療学部

言語聴覚学科

Department of Speech, Language and Hearing Therapy さいたま岩槻キャンパス

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言語聴覚学科の同窓会が開催されました

  • 全員で集合写真!みなさん、ありがとうございました

11月2日(土)にさいたま岩槻キャンパスで、保健医療学部言語聴覚学科の同窓会が開催されました。今年は10期生を迎え、学科開設10周年という節目の年となりました。目白大学の言語聴覚学科ではこれまでに300名以上の卒業生を送り出してきました。今回の同窓会では、1期生から10期生の卒業生に加え、在学生と教員も参加、約50名が集いました。
同窓会のメンバーにも、育児と仕事を両立するママさん、パパさんが増えてきています。今回は子ども連れの卒業生も多く、会場には子どもたちが元気に遊ぶ声が響き、非常にアットホームな雰囲気な会となりました。

総会の後、学科長の春原則子教授が「いま卒業生に期待すること」をテーマに講演し、「漫然と言語聴覚士としての経験を重ねるのでなく、常に感動や喜びを感じてほしい」との熱いメッセージや、「同窓には強い力がある。つながりを大事にしてほしい」と同窓生のつながりがよりいっそう強まることへの期待が伝えられました。
松本かおり専任講師からは、明日からの音声障害のリハビリテーションに生かすことができる「アクセント法」について、実技を交えた講義がありました。皆さんの関心は非常に高く、熱心に聴講していました。

恒例となった症例検討会では、8期生と10期生の卒業生が、現在、訓練や支援方法に悩んでいる患者さんについて発表を行いました。発表後は、活発な意見交換があり、発表者からも「非常に勉強になりました!」、「相談してよかった」との感想が聞かれました。

懇親会では、自然に卒業生と在学生との交流が生まれたり、卒業生が教員に近況報告したりするなど、より親交が深まりました。言語聴覚学科の同窓会は「同窓生の縦横のつながり」を深めることを役割のひとつと考え、また「子ども連れで参加しやすい同窓会」を目指しています。

臨床実習や就職活動において、卒業生への期待は年々大きくなっています。言語聴覚学科は、同窓生のさらなる躍動を期待しています!

  • ママさん言語聴覚士からも貴重な助言がありました
  • キッズスペースを準備し、お子さんもゆったり
  • 食事と交流を楽しみ和気あいあいとした懇親会となりました