12月7日(土)、人間学部児童教育学科の音楽ゼミに所属する3年生が、新宿こだま保育園でトーンチャイムコンサート&楽器体験のクリスマスイベントを開催しました。
はじめの「赤鼻のトナカイ」は、トーンチャイムの伴奏に合わせた歌と踊りで盛りあげました。そのあと、「もみの木」や「まきびとひつじを」を演奏し、「ジングルベル」や「あわてんぼうのサンタクロース」は子どもたちも一緒に歌って、楽しんでくれました。「サンタが町にやってくる」はトランペット、「エレクトリカルパレード」はアンデスをメインに、伴奏はトーンチャイムで演奏し、珍しい楽器の音色を聴けるよう工夫しました。また、クリスマスにちなんだ手遊びなども行いました。楽器体験は、ミュージックポン・プーという空気入れのような楽器と、トーンチャイムの体験を行いました。どちらも簡単に音を鳴らすことができるため、子どもたち同士で音を同時に鳴らして楽しんでもらえました。
土曜日の午前中でしたが、130名以上の子どもたち、保護者の方にお集まりいただきました。史上最多数のお客さまに対し、演奏者5名という大変少ない人数でしたが、たくさんの拍手をいただくことができました。新宿こだま保育園の先生方には、予約から受付・誘導、装飾や会場設営など本当にお世話になりました。練習から本番まで楽しく、すてきなイベントを開催することができました。これからも音楽の楽しさを伝えながら多くの人と交流をする活動に取り組んでいきたいです。
※ここまでの文章は、児童教育学科3年・高木雪乃さんが担当しました。
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手遊びの様子 -
トーンチャイム体験の様子 -
保育園作成の特大ポスター