1月15日(月)に、2023年度秋学期心理学部心理カウンセリング学科講演会「働く人の大変さを支援する心理職の大変さは本末転倒か?」を開催しました。
講師として、株式会社ジャパンEAPシステムズ(以下JES)取締役である松本桂樹氏をお招きし、職場や従業員の支援に視点を向けた心理学についてご講演いただきました。
JESの事業内容から「受容・共感の大切さ」「カウンセリングで重要なのは助言よりも相手の気持ちを理解しようとすること」といった傾聴の姿勢をふまえ、心理学を学んだからこそできる支援について理解を深める大変貴重な機会となりました。
ご講演いただいた松本氏には厚くお礼申し上げます。
※EAP(Employee Assistance Program)は、従業員援助プログラムと訳され、メンタルヘルス対策として導入されている。 (「ジャパンEAPシステムズ」Webサイト より引用)