ブランド価値向上を担う人材育成を行う専門機関、一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会が3年ぶりに「ブランディングで日本を元気に」というテーマで公開シンポジウムを開催しました。
11月12日は土曜日にもかかわらず、来場者約200とオンライン参加の視聴者約100を合わせ、合計300名近い実務家や学生などが参加しました。
その中で、社会学部社会情報学科の長崎秀俊教授が「なぜ企業はブランドを再構築するのか?」という論題にて基調講演を行いました。
過去に欧米で実施された、リブランディング(ブランド再構築)の事例をもとに、日本における2019年から2021年までの3年間に行われたリブランディングの実態調査の結果と傾向を報告しました。
当日は社会学部社会情報学科の長崎ゼミ生11名が参加し、基調講演後のパネルディスカッションやブランディング事例コンテストの様子を聴講させていただきました。
学生たちにとって、実務のブランド・マネージャーがつくる企画書やプレゼンテーションを見れたことは大きな刺激となったようです。
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講師紹介 -
講演の様子 -
長崎ゼミ生も聴講