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『朽と生|台湾-日本舞踏交流』
社会学部社会情報学科の江良智美専任講師が、6月に台北市松山區で開催された『朽と生|台湾-日本舞踏交流』において、舞踏家・大倉摩矢子氏の作品に衣装協力しました。
大倉摩矢子氏は1999年より舞踏家・大森政秀(天狼星堂主宰)氏に師事、2004年 ソロ作品《微熱な日々》《些細なこと》で第35回舞踊批評家協会賞新人賞を受賞、2025年には文化庁主導の舞台芸術アーカイブプロジェクト「EPAD(Eternal Performing Arts Archives and Digital Theatre)」に2作品が正式収蔵されています。
今回の公演では、日本と台湾の舞踏家が、「朽ちる」と「生まれる」をテーマに共同創作が行われ、大倉氏は江良専任講師が天然染料を用い染色した衣装を着用し、出演しました。
<公演情報>
Day 1|2025年6月21日(土)
開場 11:30 / 開演 12:00
出演者:大倉摩矢子(JP)、黃嵐 ft. 紀辰、由佳(JP)、野村祐
Day 2|2025年6月22日(日)
開場 18:00 / 開演 18:30
出演者:白濟豪 ft. Jere、遊舞舎(JP)、范家嘉、駱飛、葉政瑋、辻たくや(JP)
会場:凝聚力音樂娛樂 Cohesion Space O(台北市松山區八德路三段106巷1號B1)
<公演の様子>
江良専任講師が染色した衣装を着用した大倉氏
(Photography by @danielkuo2 郭俊彥 Daniel Kuo)