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Department of Social Information 新宿キャンパス

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社会情報学科「ファッションブランド・ケーススタディ2024」授業レポート"SHIBUYA109のマーケティング戦略について"

社会情報学科の「ファッションブランド・ケーススタディ」は、各業界で活躍する実務家をお招きし、ファッション産業の最前線についてお話しいただく講義型の授業です。

5月27日(月)の授業では、株式会社SHIBUYA109エンタテイメント運営事業部長兼店舗運営部長SHIBUYA109渋谷店総支配人 丸山康太様に「SHIBUYA109のマーケティング戦略」についてお話しいただきました。

授業では、渋谷のランドマークとして若者の心を惹きつけるSHIBUYA109の歴史やプロモーション施策、新しい時代に対する挑戦について伺うことができました。
また、若者文化を牽引するリーディングカンパニーとしての斬新な視点や発想などの貴重な講義から、履修者は大変刺激的な学びを得ることができました。

学生からは以下のような感想が寄せられました。

<学生の声>
  • SHIBUYA109というと流行の最先端を行く渋谷のシンボルマークのような建物であり、若者のあこがれの場所であり続けている商業施設だという認識がありました。今回そうあり続けるための努力や戦略が、すべて「若者」に寄り添ったものであり、それが最先端を走り続けている秘訣なのだと感じました。
  • 自分自身が今後、マーケティングを行う立場になったとき、対象者にいかに自社を認知してもらうかだけでなく、対象者の興味を引き付ける他の要素についても考えるべきだということを学ぶことができました。
  • ファッションとエンタメを融合させ、新しい価値の提供を目指す姿勢が素晴らしいと感じました。45周年を迎えた歴史あるショッピングモールとして、若者の夢や願いをかなえる企業理念を掲げている点も印象に残りました。
  • SNSを活用したリアルタイムのコミュニケーションや、インフルエンサーとのコラボレーションを通じて、消費者の声を直接取り入れる姿勢が印象的でした。これにより、常に消費者のニーズに応えることができ、トレンドを創出する力を維持していることも理解できました。また、SHIBUYA109が地域社会と密接に関わり、イベントやキャンペーンを通じてコミュニティとのつながりを強化している点も印象深かったです。