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在学生、保証人の皆様

授業料等に関する本学の考え方について

新型コロナウイルス感染症の感染拡大がいまだ終息の気配が感じられない日々が続いています。毎日、不安を感じながら過ごしておられる学生、保証人の皆様に、心からお見舞い申し上げます。
本学では、2020年度春学期の全ての授業を遠隔授業で行い、秋学期も原則として遠隔での授業を継続し、実技指導や学内外での実習が必須である「実技・実習科目」は、十分な感染防止措置を講じた上で、対面での授業を再開いたしました。このことは前例の無いことですが、学生、教職員の生命、健康、安全を第一に考え、同時に、学生の皆さんの学ぶ機会を確保するための取り組みを行ったものです。
このような状況下において、在学生および保護者、学費ご負担者の方々から、通常の対面授業が行えない状況で、さらに、キャンパス閉鎖で施設利用等が十分にできない大学に対し、学費(授業料、実験実習費、施設設備費等)について、減額あるいは返還の有無について、ご質問を寄せていただいております。
つきましては、本学の学費の考え方をお知らせいたします。

<授業料、実験実習費>

授業料は、学部生は学士(大学院は修士、博士、短期大学部は短期大学士)を修業年限で取得するための教育を提供することに対して総額で設定されています。新型コロナウイルス感染症より学生を守るため、ある特定な形の授業形態を取ったとしても、学費が上下するものではありません。大学の学費は、在学年数の教育に対して、必要とされる総額を年数で等分して納めていただいているものです。
実験実習費は、教育研究活動における実験実習に必要な費用として納付いただいているものです。主に、実験・実習に要する原材料、資材を購入する費用、実験・実習に使う施設設備を維持管理する費用、学外実習において実習先に支払う費用などに充当しています。実験実習費はその年度に実施する実験実習の実費として納めていただいているわけではなく、授業料と同じく4年間の費用総額の等分割という考え方に立って納めていただいています。

<施設設備費>

施設設備費は、学園の施設やパソコンなどの機器の購入や維持メンテナンスのために年間を通じて必要な費用としてお願いしております。施設を使用するのにかかる電気代等の光熱費を請求しているものではありませんので、遠隔授業で学内施設の利用の如何に関わらず、納めていただくことになります。
本学は、遠隔授業が実施できるよう(新型コロナウイルス感染症の如何を問わず)に、数年前から費用を投入して、教職員と学生が共に使える、学習支援システム(Learning Management System)を導入しました。このシステムの導入により、今年度の遠隔授業を特に大きな問題もなく、円滑に行うことができました。
このような設備投資のための資金は、毎年の施設設備費より準備してまいりました。今般の新型コロナウイルス感染症拡大により、大学では例年に比べて多額の出費を強いられています。

しかし、その経費を追加して施設設備費を皆様にお願いはしておりません。

そして大学の学費は、皆さんが入学してから卒業・修了するための教育・研究にかかる費用を数年間の学費として平準化して納めていただいているというのが基本的な考え方であり、それぞれの年の追加的な費用を学費に上乗せしておりません。
このように、大学はその教育研究環境を長期的視野に立って整備するために、毎年の学費を活用させていただいています。

しかしながら、本学としては、環境悪化による学業継続の困難を可能な限り防ぐことが皆さんのために有益であると考え、春学期においては、遠隔授業の実施に伴う環境整備のための無利子貸付けを行い、また休学生を除く全学生に一律5万円の「新型コロナ関連支援金」を支給いたしました。また、教育後援桐光会からの「応急支援奨学金」も支給され、秋学期には、「遠隔授業助成奨学金」の支給も実施されます。これらは、多くの大学・短期大学に先駆けて実施し、時宜に適った相応の対応と考えております。

新型コロナウイルス感染症拡大に伴う経済的支援制度については、国の高等教育修学支援制度や本学の支援制度も含めて本学ホームページに記載しておりますので、お気軽に担当部署までご相談ください。
コロナ禍という特殊な状況の中で、本学は学生の皆様の安全と健康と生命を守ることを最優先に考え、その中で最適な教育を提供し、修学を継続できるように努力しております。

新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中で、今後も学生の皆様を感染の危険から可能な限りお守りしたうえで、すべての学生の皆様が教育を受ける機会を確保し、継続できるように教職員一丸となり対応を図ってまいります。なにとぞご理解とご協力をお願い申し上げます。

2020年10月20日
目白大学       学長 沢崎 達夫
目白大学短期大学部  学長 油谷 純子


新型コロナウィルス感染症(COVID-19)に関する
本学の対応について【まとめ】