目白大学外国語学部は、開設20周年を記念して『目白大学外国語学部開設20周年記念論集』を2025年2月に刊行しました。
この論集は、学部の過去20年間の成果と発展を総括するとともに、未来の外国語教育に向けた展望を示すための重要な文献です。全体として、第1部から第3部にわたる三部構成で、研究論文、事例報告・実践報告、随筆・エッセイが網羅的に取り上げられています。
第1部では、英語、中国語、韓国語、日本語、日本語教育に関する12本の研究論文が掲載され、言語学習の最新研究成果が詳細に報告されています。第2部では、実際の教育現場からの事例報告と実践報告を通じて、言語教育に関する具体的な知見が4件紹介されています。第3部では、教育者個人の視点から書かれた4件の随筆とエッセイが、言語と文化の交流についての深い洞察を提供しています。
この論集は2025年5月以降、本学の学術リポジトリに登録され公開される予定で、学術界だけでなく一般社会にも広く利用されることが期待されています。
『目白大学外国語学部開設20周年記念論集』
編 著:目白大学外国語学部周年記念誌出版委員会 編
発 行:目白大学外国語学部
発行年月:2025年2月