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心理カウンセリング学科・河野理恵ゼミと地域社会学科<地域・ひとづくりコース>の学生たちが「ボッチャ新宿小学生カップ第2回大会」にボランティアスタッフとして参加しました

  • ボランティア学生と担当教員
    • 会場の様子
会場の様子
    • メダルの前で
メダルの前で

8月25日(日)、心理学部心理カウンセリング学科・河野理恵ゼミの3年生と、社会学部地域社会学科<地域・ひとづくりコース>の2年生が、「ボッチャ新宿小学生カップ第2回大会にボランティアスタッフとして参加しました。

本大会は新宿区スポーツ推進委員協議会主催の下、新宿コズミックスポーツセンターにて、区内在住・在学の小学生16チームが参加して開催されました。開会式での吉住健一新宿区長らのあいさつにつづき、予選リーグから決勝トーナメントまで子どもたちは元気に声をかけ合い、ご家族の方々も温かい声援を送られる中、熱戦が繰り広げられました。表彰式では優勝・準優勝・3位のチームに金・銀・銅メダルが贈られました。

学生スタッフは、会場準備補助、参加者誘導から、4つのコートに分かれて、得点表示や審判補助、本部担当は参加賞の袋詰めやアトラクション補助、そしてみんなで会場片付けまで、いろいろ経験させていただきました。また、スポーツ推進委員のお手伝いをしながら、ボッチャのルールや審判の仕方を学ぶことができ、作業と並行して子どもたちの競技の様子も楽しく観戦させていただきました。

心理カウンセリング学科<河野ゼミ>
スポーツを通した子どもの心理的発達を理解し、地域・他者支援、社会的活動を経験することを目的に、夏休みのゼミ活動としてボランティアに参加をしました。
*担当:河野理恵(心理カウンセリング学科教授)

地域社会学科<地域・ひとづくりコース>
臨地研修「新宿区における地域貢献と社会連携」の一環として、スポーツによる地域活性化、多世代交流、持続可能な地域づくりとその担い手を育てるひとづくりについて現場で体験的に学ぶことを目的として活動しました。
*担当:飛田満(地域社会学科教授)

参加した学生からは、以下のような感想が聞かれました。

学生の声

・ボッチャは障がいのあるないに関係なく、誰もが出来るスポーツで、やっている小学生たちはもちろん、観戦している保護者の方や自分たちも楽しむことができ、改めて誰もが楽しめるスポーツだと実感しました。今後も機会があればぜひ参加させていただきたいです。

・ボッチャは自分にとって馴染みのないスポーツでしたが、新宿区スポーツ推進委員の方々からルールを教わりながら、大会を見守る中で小学生たちの熱い試合や保護者の方の応援を通じて、ボッチャの面白さやスポーツが地域に活力を与えることに気づきました。

・地域の方々が集まってこうしたイベントを開催することによって子どもたちを中心とした地域活性化に取り組む現場を実際に体験することができました。さまざまな企業や団体が協賛・協力していることも地域活性化につながっていることが分かりました。

・ボッチャ新宿小学生カップでのボランティア活動に参加して、ボッチャという競技の奥深さと選手の真剣さに感動しました。子どもたちをサポートしながら、チームワークの大切さやスポーツの魅力を改めて感じることができ貴重な体験となりました。

  • コートA
  • コートB
  • コートC
  • コートD

3 すべての人に健康と福祉を 4 質の高い教育をみんなに 17 パートナーシップで目標を達成しよう SDGs

「目白大学・目白大学短期大学部×SDGs」Webサイト