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2025年度「SPISチャレンジ制度」の認定式を行いました

7月9日(水)、新宿キャンパスで2025年度「SPISチャレンジ制度」の認定式を実施しました。

「SPIS(スパイス)」は「Students Project Incentive Scholarship」の略称で、学生たちが抱いている夢の実現にチャレンジできるよう、大学が資金の一部を支援する制度です。
自主的で社会性があり、地域社会に貢献できるものであることが条件で、実行する場所は学内外、国内外を問いません。

審査では、独自性・社会性・計画性・熱意・教育的効果などの観点から評価します。
今年度は4つの団体が応募し、厳正な審査の結果、1団体が認定されました。

団体名

Legume Patisserie(レギューム・パティスリー)


目白大学短期大学部 製菓学科1年7名

企画名 もったいないを、美味しいに!規格外野菜で、子供たちを喜ばせよう!
概要と目的

「食品ロス削減」「地域社会への貢献」「学生の社会貢献意識の醸成」の3つを目的とし、規格外野菜を一口サイズのパウンドケーキに加工し、「もったいない」を「美味しい」に変換して食品ロス削減を目指す。また、ポケットマルシェからの仕入れをすることで、地域経済の循環を促進し、学生が主体的に活動することで「自ら考え、行動する」機会を提供。

製造したパウンドケーキは10月18日・19日の桐和祭にて販売。販売ブースには「もったいないを美味しいに!」をテーマにしたポスターを掲示し、収益が子ども食堂への寄付に充てられることを伝える。桐和祭終了後、販売収益は全額子ども食堂に寄付し、地域の子どもたちの食生活支援と食育活動をサポートする。

活動を通し、SDGs目標12「つくる責任つかう責任」に貢献しながら、社会課題への意識を学内外に広めることを目指す。


パウンドケーキの販売は、10月18日(土)・19日(日)に開催される、目白大学新宿キャンパスの学園祭「桐和祭」で行う予定です。
この取り組みにご興味のある方は、ぜひお越しください。

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