9月17日(水)に、課外活動団体*に所属している学生を対象に「普通救命講習」を実施しました。
今回は149名の学生が受講し、「救命技能認定証(3年間有効)」の交付を受けました。
大学や短大生の課外活動の多くは、放課後、休日に学生たち自身で準備や活動を行います。そのため、教職員不在時にケガや事故が発生するリスクがあります。
今回、実技を伴う3時間の講習では、心肺蘇生やAED、異物除去、止血法などを学び、課外活動時のリスク軽減を図るとともに、応急処置を含む救命知識を身につけました。
また、交付された認定証があることで、学外での救命活動時にも有資格者であることが提示できるため、学生たちにとっても自信につながる有意義な経験となりました。
なお、講習の開催にあたっては、新宿消防署、公益財団法人東京防災救急協会、新宿消防団第12分団の皆さまにご協力を賜りました。
※今回受講ができなかった学生には、総務省消防庁WEBサイトにある動画の視聴を推奨しております。
応急手当WEB講習(総務省消防庁Webサイト)
*課外活動団体:学生自治団体、部活動、同好会、サークル

