9月24日(水)、新宿キャンパスにて2025年度9月 目白大学 学位授与式を執り行いました。
今回は大学院修士課程2名、大学24名が新たな門出を迎え、会場には多くの関係教職員が列席し祝意を表しました。出席した修了生・卒業生には太原孝英学長より学位記が授与され、式辞が贈られました。
太原孝英学長 式辞

本日はまことにおめでとうございます。様々な困難を乗り越えて、本日学位を得られたみなさんに、心よりお祝いを申し上げます。これから社会に出るみなさん、他人の評価は自分の評価ではありません。他人からどう評価されるかではなく自分自身の自分に対する評価を大事にし、他人に惑わされず、初めの目標に向かって何をすれば良いかをよく考え、進んでください。社会では規則に縛られたり、自分ではどうにもならないことを感じたりすることもあります。しかし、私たちは選択をすることで変化を起こすことができます。困難があるということはチャンスもあるということです。希望や夢を見失わずに、自分でよく考え、自分の未来を見据えて時には思い切った選択をすることが大切です。目白大学で学んだことを誇りに、これからも自らを磨くために学び続け、自信と勇気を持ち、自らが満足できるように、私たちが生きている社会に少しでも貢献できるように一人一人の役割を果たしてください。目白大学の教職員としていつまでもみなさんを応援しています。
ご修了・ご卒業、誠におめでとうございます。これからのご活躍を祈念しています。