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さいたま岩槻キャンパス共通科目「ダイビング実習B」を実施しました

  • 水中集合写真

1月29日(水)~31日(金)に、さいたま岩槻キャンパス共通科目(スポーツ・健康)「ダイビング実習B」を実施しました。実習先は静岡県伊東市のマリンロードです。

春学期に「ダイビング実習A」を受講した学生はファンダイビングに挑戦します。今回初参加の学生はプール講習から始めるOW(オープンウォーター)コースを受講します。夏場と違い水温が低いため、服の上からドライスーツを着て機材を背負います。

ファンダイビングの学生たちはまず器材のセッティングなどを復習し、初めてのドライスーツを着てビーチダイビングで感覚を取り戻します。ドライスーツは、スーツ内の空気も調節する必要があるので、学生たちは苦戦していました。

今回は伊豆海洋公園でのダイビングも経験しました。伊豆海洋公園には水深20mに日本一深い「水中ポスト」があります。海に潜って投函することができるので全員で挑戦しました。オリジナルのポストカードにそれぞれがメッセージを書きました。専用のラミネートをしてもらっていざ、水中ポスト目指して潜降開始です。無事にたどり着き、投函完了!良い経験となりました。

ボートダイビング
ボートダイビングではダイナミックな地形が待っています

3日目はボートダイビングへ挑戦。ボートに揺られながら沖へ出ます。ポイントに到着するとボートからのエントリー方法に緊張気味の学生もいました。潜るとビーチとは違った魚や地形が出迎えます。学生たちは徐々にダイビングのスキルも上達し、3日目には慣れた様子で落ち着いて水中ツアーを楽しむことができていました。

一方でOW講習はインストラクターにじっくりとプールでスキルを習い、学科テストも無事に合格。
4本のビーチダイビングでスキルテストをクリアし、無事にダイバーとなりました。イルカと泳ぐドルフィンスイムでも楽しい時間を過ごしました。

ダイビングは夏のスポーツと思いがちですが、冬の海は水が澄んでいて高い透視度となります。季節によって魚も違います。学生たちには季節を問わずダイビングに親しんでほしいと願っています。

※この授業は言語聴覚学科の櫻井健太准教授と作業療法学科の渕上真帆助教が担当しています。

  • 日本一深い水中ポストは雪だるまバージョン
  • OW講習の様子
  • 2人で♡(ハート)が作れてる?
  • 最終日、夕陽をバックに集合写真