8月29日(木)、新宿キャンパスの課外活動団体*に所属している学生を対象に「普通救命講習」を実施しました。
今回は146名の学生が受講し、「救命技能認定証(3年間有効)」の交付を受けました。
*課外活動団体:学生自治団体、部活動、同好会、サークル
大学・短大生の課外活動の多くは、放課後や休日に学生たち自身で準備・活動を行います。そのため、教職員不在時にけがや事故が発生するリスクがあります。
今回、実技を伴う3時間の講習で、心肺蘇生やAED、異物除去、止血法などを学び、課外活動時のリスク軽減を図るとともに、応急処置を含む救命知識を身に付けました。
また、交付された認定証があることで、学外での救命活動時にも有資格者であることが提示できるため、学生たちにとっても自信につながる有意義な経験となりました。
なお、講習の開催にあたっては、新宿消防署、公益財団法人東京防災救急協会、新宿消防団第12分団の皆さまにご協力いただきました。
※今回受講できなかった学生には、総務省消防庁Webサイトにある「応急手当WEB講習動画 」の視聴を推奨しております。
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心肺蘇生とAEDの使用方法を学びます -
救命技能認定証