SDGs副専攻
新宿キャンパス共通科目
SDGs特別セミナー
担当:西山 里利教授(人間学部子ども学科)
特別講義「子どもの遊びと支援の実際」を開催
11月27日(水)、SDGs副専攻西山里利ゼミの3年生5名が子どもの支援を軸としたSDGsの実践例に関する特別講義を聴講しました。
今回は、子ども学科卒業生で、Hospital Play Specialist(以下HPS)・保育士・児童発達支援管理責任者である原山千咲氏より、子どもの遊びと支援の実際として、乳幼児、病児や障がいのある子ども等、さまざまな特性の子どもを対象に、気持ちや思いをどのように汲み取り、寄り添い、共に過ごす場を楽しむための援助・支援の実際を話題提供いただきました。
ゼミ生からは、これから予定している児童館でのボランティアの準備や今後教職に就くにあたっての子どもとの向き合い方等の質問がありました。原山氏からは、具体的な発達支援の方法や保護者との関わり方、信頼関係を築くためのポイント等、事例を交えながら説明があり、ゼミ生の満足度も高い講話となりました。
今後は、児童館のボランティアの実践・評価、各自のテーマに沿った調査・分析を行う計画です。今回の学びを生かして、内容の充実した活動となるよう備えています。
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原山千咲氏の講話 -
質疑応答