新着情報

  • 目白大学
  • 大学からのお知らせ
  • さいたま岩槻
  • イベントは終了しました
  • Tags : 作業療法学科, 大学トップ, 学園トップ, 理学療法学科, 看護学科, 言語聴覚学科

さいたま岩槻キャンパス共通科目「野外運動実習」で尾瀬国立公園トレッキングを実施しました

  • 出発の大清水登山口で集合写真
  • 尾瀬沼から尾瀬ヶ原へ(中央:櫻井専任講師)
  • 至仏山山頂へ到着!表情が素敵です

8月15日~17日までの3日間で、さいたま岩槻キャンパス共通科目「野外運動実習」の尾瀬ヶ原トレッキングが実施されました。3年生1名、2年生4名、1年生16と教員2名が参加し、大高取山以来の登山となります。

1日目は大清水の登山口から尾瀬沼へ、2日目は尾瀬沼から池塘(ちとう)で有名な尾瀬ケ原を通り抜けて山の鼻まで、3日目は日本百名山の至仏山とそれに連なる小至仏山を踏破する日程で実施しました。

1日目:大清水から尾瀬沼へ

初日ということもあり、全員意気揚々出発しました。
歩き始めは車も通れるような整地された砂利道で、学生たちの表情にも余裕が見えます。中盤に入ると一気に急勾配となり、前日の雨で滑りやすい岩道や木道となり苦戦していました。三平峠でやっと一息つき、尾瀬沼へ。きれいな景色に疲れもあっという間に吹き飛び、和気あいあいと初日の宿泊場所尾瀬沼ヒュッテへ到着できました。
夜はあいにくの天気で夜空を見ることはかないませんでしたが、おいしいごはんとあったかいお風呂で英気を養うことができました。

2日目:尾瀬沼から山の鼻まで

思い思いのチームに分かれて見晴らし十字路へ向かいます。
この日は木道を進むロングトレイルです。尾瀬は晩夏から秋の草花に移ろう時期で、色とりどりの花々が目を楽しませてくれます。見晴らし十字路で尾瀬ケ原を楽しむチームと、三条の滝を目指すチームに分かれて行動します。
三条の滝への距離は短いものの急斜面も多く、鎖場や岩場など苦戦しました。さらには前週の台風のせいかぬかるむところも多い道のりでしたが、何とか滝まで到着、お昼休憩をはさんだあとに来た道を戻りました。見晴らし十字路から尾瀬ケ原を抜けるルートへ出発した直後、通り雨に合いますがゴールへ向かって進むしかありません。色とりどりの雨具を着て木道を進みます。
数々の池塘を渡り、はるばるたどり着いた先が本日のお宿、至仏山荘です。思いのほか大変だった三条の滝へのルートを振り返りつつ、明日に備えて足首や膝にテーピングを巻く学生もいました。

3日目:至仏山と小至仏山へ

いよいよ今回の最終目標2228mの至仏山へアタックします。
チームメンバーを気遣いながら山頂を目指します。尾瀬の湿地から続く木道の先には、林の境目にぽっかり空く黒い登山口が。山頂への不安も合わさり、まるでダンジョンの入り口のようです。文字通り這いつくばるような傾斜の中、仲間のリュックサックを支えたり、「頑張れ!」などの声かけをしたりと、支えあいながらの約3時間、ようやく山頂が見えてきました。あいにくの曇りでふもとは見えませんでしたが、山頂での記念写真は晴れ晴れとした表情が見えました。
冷たい風と降り出した雨に、雨具を着込んで下山の道をたどります。尾根伝いに進み、腰ほどの段差も慎重に渡ります。左右に迫る草木や滑りやすい木道を注意しながら、ようやくゴールの鳩待峠へ到着しました。冷えた体に昼食のあったかい麺類がしみます。
鳩待峠では体力や装備を検討し、無理せず至仏山を迂回してきた学生とも無事に合流し、帰路につきました。

今回の授業で得た、学科や学年を超えた仲間、見えないゴールへの挑戦などの経験は、貴重な財産となるでしょう。

  • 尾瀬ヶ原の池塘を抜ける道
  • 奥に黒くぽっかりと空いた至仏山の登山口
  • 下山道もなかなか厳しい道でした

※野外運動実習は言語聴覚学科の櫻井健太専任講師と作業療法学科の渕上真帆助教が担当しています。